失敗が何だ？だからどうした？

久々に書きたくなってしまった。
1週間ぐらいでまとめてみようかな。それだと続けられるかなー


★ホドロフスキーの『DUNE』を見に行く。シネマカリテに行くのは復活して初めて。
キレイな映画館っていいなー。

まさかこのドキュメンタリーを撮ってる時はH.R.ギーガーが日本公開の少し前に亡くなるなんて思ってもみなかったことでしょう。

ギーガーの画力は本当に美しくてダイナミックだなと改めて。

サルバドール・ダリの映像など含めかなり豪華なドキュメンタリー映画でした。
これ映画になってたら、最高傑作だったんだろうなー

人生で何か近づいてきたら『イエス』と受け入れる
離れていっても『イエス』だ
失敗が何だ？　だからどうした？

私もそう思えるほど強くなろう。


★DVDを借りて見る
そう最近、何かしらで映画ばっかり見ている。
今の私に必要なことなのでしょう。きっと。



・SIMPLE MEN 監督ハル・ハートリー

ロードムービーはビールの飲みながら見るのにはうってつけである。
エリナが踊るシーンは最高にかわいい。
曲もソニックユースだし、エリナのファツションやサントラなどからもしや...と思って調べてみると1992年の制作。
私、90年代には鼻がきくのです。えっへん。




・シャニダールの花　監督石井岳龍

最初、主演の黒木華を黒木瞳と勘違いしていて、綾野剛と黒木瞳の歳の差恋愛映画だと思って
勝手に懸念してたのだけど、全然違いました　笑
石井監督の作品は一番最初に見たのがユメノ銀河だったので、（次に見たのは狂い咲きサンダーロード）それに近い感覚で見た。
狂い咲きみたいな熱い作品ではなくて、美しく耽美。
作品によって熱くギラギラしてたり、美しかったり、それがこの監督の作品の魅力だなーと思ってみたり。

昔、映画館に見に行った爆裂都市、また見たいんだけどDVDであるかな～


土曜日はG街。
雨だし、暇だったんだけど知り合いが来てくれた。
うちの店高いし申し訳ないなーっていつも思うんだけど、来てもらえると本当に嬉しい。
昔、知り合いに、いつでも会える私に会いに、なぜわざわざ高い金払って行かなきゃいけないんだって言われて、そんなもんかーって思ってたんだけど、最近知り合った人達は律儀にお店に来てくれるので、それは違うと思い始めた。

そいつは心の中で抹殺した。